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メルカリ・ラクマなどフリマアプリの出品・発送作業を時短化する 6つの方法

近年、メルカリラクマなど、個人間リユース取引市場は拡大していますよね。

スマートフォン一つで簡単に出品・購入できるため、利用された方も多いのではないかと思います。

その一方、何回か出品したけれど出品・発送作業が面倒で最近は利用していないという方もいらっしゃるのではないでしょうか。

 

今回は、メルカリなどのフリマアプリでの商品出品・発送作業を時短化する方法をご紹介したいと思います。

一つでもお役に立つ内容を見つけていただければうれしいです。

 

 

1.出品作業を時短化する6つの方法

1-1.よく使う商品紹介文をテンプレート化しておく

出品時に必ず記載しておきたい文章がある場合は定型文化しておきましょう。オリジナルの文章でもよいですし、他の出品者の方の文章を参考につくられてみてもよいと思います。

メルカリでは定型文をテンプレート化しておくことで、毎回入力する手間を省くことが可能です。サイズや素材、状態などを明記しないと、出品後に問い合わせが入ることが多いため、情報はできる限り紹介文に記載するようにしましょう。

【機能のご紹介】「いつもの説明」を簡単入力 !テンプレート機能をぜひお試しください | メルカリびより【公式サイト】

【テンプレート例】 

 サイズ: 肩幅約 cm、 着丈約 cm

 素材:

 商品状態:

 購入時期・場所:

 保管方法:購入後自宅クロゼットにて保管していました。

 

 発送には再利用資材を利用いたします。

   お値下げ不可。

 コメントなし、即購入いただいて構いません。

 

 検索用タグ 例)服、洋服、レディース 、女性用、冬服、など

複数のテンプレートを登録できるので、洋服、子ども用品、日用品などジャンルごとにテンプレートを作成下さい。

1-2.やり取り用の文章は単語登録しておく

よく使うやり取り用の文章は、スマホなどで単語登録しておくとかなりの時間短縮につながります。あまり数を増やしすぎると覚えきれなくなると思いますので、最低限必要な文章とすることがポイントです。

iPhone、androidでの定型文の登録には以下を参考とされて下さい。

定型文を登録すると、たとえば「こうにゅう」「おれい」と入力すると以下の文章が出力されるように設定できます。

「こうにゅう」

  ↓お願いいたします。」

 

「おれい」

  ↓

「この度はありがとうございました。また機会がございましたらよろしくお願いいたします」

最初の設定は面倒に感じるかもしれませんが、一度登録してしまうとスマホを変えない限り使い続けられるため、長期的にみて時短になります。

1-3.売れている商品の紹介文を引用する

バーコード出品できない商品の場合、商品紹介文の文章を書くのは手間ですよね。文章に困った場合は、売れている商品の紹介文を引用し、自分なりにカスタマイズして利用してみましょう。売れている商品は、売れていない同じ商品と比較すると詳細の情報や検索性の高いキーワードが入っている可能性が高いです。

※サイズなどの商品情報は間違いないか自分でもご確認下さい。

ちなみに、複数出品されているものの全くだれも購入していない商品は、完全に需要<供給となっています。手間をかけて出品しても売れない可能性が高いため、潔く出品を諦めるとう判断も大切です。

 

2.発送作業を時短化する3つのコツ

2-1.週末などにまとめて発送する

メルカリやラクマなどのフリマアプリでは、当日や翌日発送など発送が早い方が売れやすいとされています。一方で、発送作業を時短化するためには、いくつかの商品をまとめて発送すると総合的に時短につながります。仕事や家事育児などで忙しい方の場合、即日発送は難しいですよね。

「4~7日後に発送」の設定にする、プロフィールや商品紹介欄に「週末に発送します」という趣旨の記載をするなどで、最初から購入者に理解しておいてもらえば特に苦情につながることはありません。

2-2.梱包用品はまとめて保管する

商品が売れてから梱包材を慌てて探したり購入したりすると、それだけで疲弊してしまいますよね。発送作業セットを一式そろえて保管されることをおすすめします。家の中の別々の場所に保管していると、それらを探すだけでも時間がかかってしまいます。

段ボールの箱や棚の一角に必要なセットをまとめて保管するだけで、梱包作業がスムーズになります。

ダンボールや封筒をリユース利用される場合は、数の上限を決めて管理下さいね。

ため込みすぎると家の中が散らかる原因となるためご注意下さい。

2-3.住所の記載を省略する

普通郵便で発送する場合に限りますが、住所の記載を省略することで発送作業を時短化できます。

①都道府県名・市町村名を省略する

7桁の郵便番号を記載した場合、住所の市町村名まで省略が可能です。

相手の住所の省略が気が引ける場合は、自分の住所のみ省略してみてもよいですね。

『〇〇県〇〇市』の部分を省略するだけなのですが、試してみると意外と楽に感じます。

詳しくは以下の郵便局HPをご確認下さい。

②住所印をつくっておく

持ち家などで引っ越しの予定がない場合は住所印を作っておくと便利です。

住所印をスタンプした封筒を普通郵便用として事前にストックしておくと発送時に楽になります。

 

3.まとめ

いかがでしたでしょうか。今回ご紹介したようにちょっとした工夫で出品・発送作業を時短化することは可能です。

フリマアプリは面倒だと思っていらっしゃる方や忙しい中でもフリマアプリに出品したいという方の参考となりましたら幸いです。

 

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