みなさん、裏が使える裏紙はどのようにされていますか？
捨てる？リサイクルする？それともメモ用紙に使用されていますか？
今回は、裏紙活用のアイデアをまとめてみました。
裏紙をどうしよう？というお悩み解決の参考としていただければうれしいです。
1.メモ帳として使う
メモ帳は一番メジャーな活用方法ですよね。
裏紙をまとめて大きめのクリップで止めるだけでもメモ帳として使えます。
筆者は、A4サイズの箱に裏紙をまとめて入れておき、使うときに一枚ずつ取り出して使用しています。
形を揃えて、ペリッと剥がせるタイプのメモ帳を作りたい方は、クリップとボンドがあれば作成できます。
くっつけたい紙の大きさを揃えてクリップでとめ、一片にボンドをつけるだけ。
ボンドはのりに置き換えていただいても構いません。
2.ノートにする
ノート形式として持ち運びたい場合のアイデアです。
白い方が表になるように半分に折り、2つ穴を開けてリングなどで留めるだけ。
紙をまとめるには製本テープやファイルなどをご自身が使いやすい方法をお選び下さい。
また、おしゃれに持ち運びたい方には、革の表紙付きの「裏紙ノート」が良いかもしれません。
表紙は繰り返し利用できる丈夫な革、内側にゴムを使って紙を挟むだけのシンプルな構造のノートです。
構造を参考にされてみてください。
3.折り紙や工作に使う
裏紙の白い方を表にして、正方形に形を整えると折り紙として使えます。
また、裏紙出なくても良いのですが、紙を使った工作に使うこともできますね。
弓矢遊びやコマなど、発想次第でいろんなものに作り替えできるようです。
よければ以下の動画などを参考にされてみて下さいね。
4.切り絵で遊ぶ
紙とハサミさえあれば、切り絵が作れます。
裏紙なので、失敗も気にせずいろんな形にチャレンジできます。
動画のように、色んな切り絵にチャレンジされてみて下さい。
作った後は、不要になればリサイクルすればOK。
ご自身の想像力を最大限に生かし、クリエイティブな作品を作っちゃいましょう。
5.ごみ入れを作る
折り紙の延長で、小さめのごみ入れも作成できます。
筆者はチラシで作ったごみ入れにミカンの皮などを入れていました。
A４サイズの裏紙で作ると、机上用にちょうど良いサイズ感です。
ごみ入れは、生ゴミのごみ袋代わりに使う方もいらっしゃいます。
時間のある時にいくつかストックを作っておけば便利ですよ。
6.リサイクルする
色々な再利用アイデアをご紹介しましたが、無理に利用しようとせず、通常通りリサイクルで良いと思いますよ。
なお機密文書の処理であれば、シュレッダーではなく「溶融処理」を選定しましょう。
シュレッダーは繊維を細かく分断してしまうので、リサイクル処理できなくなってしまいます。
溶融処理の場合は、紙を溶かしてリサイクルされます。
日本郵便でも書類の溶融処理のサービスがありますので、よければ参考にされてみて下さい。
まとめ
今回は、裏紙を再利用するアイデアについてまとめてみましたがいかがでしたでしょうか。
発想次第でもっと他にも使い道が見つかるかもしれません。
本記事を裏紙利用の参考としていただければうれしいです。
また、無理に裏紙利用方法を考えるよりもまず
- 紙の使用量を減らす
- 両面印刷する
など資源を有効利用する方法を考えることで、裏紙再利用の悩みは減るかもしれませんね。
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