捨てない暮らし研究所

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ゼロウェイストな趣味ーものづくり・アート編

 

ごみにしたくないけれど、何かものづくりの趣味を始めたい。

けれど、ものが余っている時代、ものづくりの趣味って環境に負荷をかけちゃうんじゃないか、自己満足でしかないんじゃないのか、という想いがあり、今回の企画に至りました。

 

選定ポイントは以下の通りです。

・ごみをなるべく出さない

・天然素材

・既存のものを再利用する

 

地球環境への負荷を少なくしつつ、自分も楽しめたらなお良いですね。

 

目次

リメイク・アップサイクル

1.洋服のリメイク・アップサイクル

2.不要な紙をリメイク・アップサイクル

自然に還るアート

1.草花あそび

2.葉っぱ切り絵

3.サンドアート

食べられるアート

1.ラテアート

2.フルーツ・ベジタブルカービング

まとめ

 

 

リメイク・アップサイクル

 

1 .洋服のリメイク・アップサイクル

着れなくなってしまった洋服と裁縫セットがあれば始められる趣味です。

生地のサイズ感を考慮すると、大人服から子ども服へのリメイク、洋服から小物類へのリメイクが始めやすいです。

真っ新な生地を買うよりも難易度が高い分、仕上がった時の嬉しさもひとしおです。

 

2.不要な紙をリメイク・アップサイクル

不要な紙は、裏に落書きしたり、折り紙遊びをしたり、という使い方をされる方が多いのではないでしょうか。

実は、不要な紙のリメイク・アップサイクルは、独自のアイデアやセンスを試せる場でもあります。

どんな作品を作ることができるの?という方には、クリエイティブな作品が見どころの『おうちで雑がみ部』さんの活動を是非ご覧下さい。

そんな発想もあるのか!といったアイデアや気付きがあります。

作品づくりの際にノリや接着剤などを使わなければ、雑紙としてリサイクル可能ですよ。

 

 

自然に還るアート作品

 

 

1.草花あそび

お花、草木を使った草花遊びは、遊んだ後土に還ります。

今どき草花遊びだなんて、子どものすること、という感覚をお持ちの方もいらっしゃると思いますが、工夫次第で日常に彩りを与えるアート作品のように仕上がります。

野草やどんぐりなどの素材も、工夫次第でかわいい作品をつくることができますよ。

 

大人も子どもも楽しみながら始められる草花あそび。相澤悦子さんの書籍がおすすめです。

あたらしい草花あそび

あたらしい草花あそび

  • 作者:相澤 悦子
  • 発売日: 2018/06/18
  • メディア: 単行本(ソフトカバー)
 

 

 

2.葉っぱ切り絵

リトさんの葉っぱ切り絵はアートの世界。

緻密な作業とメルヘンな世界観が素敵です。

葉っぱを使ってここまで作り込めるのか、という驚きがあります。

最期はコンポストに投下して自然に返すことができますね。

 

 

3.サンドアート

そもそも砂を使ったアートです。

簡単なものから複雑なものまで水彩画のように作り込める点が魅力ですね。

作成過程自体がアートのように美しいので、動画撮影とも相性が良いです。

 

 

食べられるアート作品

1.ラテアート

ラテアートは有名ですよね。

飲めば消えてしまう儚いアートですが、来客時のおもてなしなどにも使えますね。

 

Hiroshi's ラテアート&バリスタスタイル (TWJ books)

Hiroshi's ラテアート&バリスタスタイル (TWJ books)

  • 作者:澤田洋史
  • 発売日: 2012/09/24
  • メディア: 単行本(ソフトカバー)
 

 

2.フルーツ・ベジタブルカービング

フルーツや野菜に彫刻するという発想です。

切れ端や、アートとして完成後料理に飾り付けて一緒に食べてしまうなど、目にも口に美味しくいただけます。

 

 

 

まとめ

今回ご紹介した、環境に負荷をかけないものづくりの趣味、特集はいかがだったでしょうか。

わざわざ趣味の道具を揃えなくても、日常的に使うものでも、発想や視点を変えると、そこには新しい世界が広がっています。

初心者から始めやすいものも多かったのではないでしょうか。

気なかった内容があれば、是非トライしてみてくださいね!

 

 

 

 

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