捨てない暮らし研究所

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ごみの歌 おすすめ6選|分別・ごみ収集をテーマにした楽曲集

ごみ収集やごみ分別など、ごみにまつわる日本のアーティストさんの楽曲をまとめてみました。

「ごみ」視点というかなりマニアックな選曲ですが、筆者おすすめの楽曲群ですので是非ご視聴いただければうれしいです。

なお、ごみ削減のイベントなどで音楽を使用される場合は配信元にお問合せくださいね。

 

ごみのうた

演奏しているのはpodoという3人組のグループ。

『ごみのうた』には、「Reduce」「Reuse」「Recycle」の3つに取り組んでごみを減らそうという本質的でシンプルなメッセージが込められています。

ついつい口ずさんでしまう、軽快でポップな曲調の楽曲です。

MVの手描きイラストもかわいくて癒されますよ。

 

garbage separation〜ゴミの分別〜

R&Bなどのブラックミュージックをベースとした軽快でおしゃれな曲調と、ゴミの分別をテーマにしたユーモアたっぷりの歌詞が融合した楽曲です。

シンガーソングライターの植松陽介さんが手掛けられています。

Monday 〜普通のごみ、Tuesday〜びんと缶とペットボトル〜♪

と音楽に合わせて今日は何ごみの日かと考えるだけでも、ごみの分別が楽しくなりそうです。

 

ゴミ清掃員さんの歌〜分別分別(ブンベツフンベツ)〜

シンガーソングライターmissato(みさと)さんの「Jobソングシリーズ」ゴミ清掃員さん編です。

missatoさん自らゴミ清掃の現場を取材して、ゴミ清掃員さんをリスペクトした内容に仕上げられています。

ラップ調に韻を踏んだ歌詞とゆるふわな心地よいテンポ感が聞いていて心地よい楽曲です。

MVの新宿清掃事務所の職員さんが頑張ってダンスを踊られている姿が微笑ましいです。

 

はじまりのうた

広島県のごみ収集会社「株式会社タイヨー」がアーティストのHIPPYさんに依頼されて制作された楽曲です。

ごみ清掃芸人のマシンガンズ滝沢秀一さんが監修されています。

楽曲もとても素晴らしいのですが、ごみ清掃芸人滝沢秀一さんが監修されたMVとセットで見られることをおすすめします。

「当たり前の日常」を支えてくれている人がいることに気付かされるMVです。

ごみ収集の裏側での大変さ、真摯に仕事と向き合われる姿と歌詞が重なってグッとくるものがあります。

 

ペットボトルちゃんと分別できない人のうた

サントリーの公式チャンネルで公開されている曲で、「クリスマスキャロルの頃」で有名な稲垣潤一さんとZ世代の歌手Heliさんが歌われています。

80年代のシティポップ調の楽曲に合わせ、トレンディードラマのような主人公のキャラクターが登場します。

歌詞はひたすらペットボトルを分別しない人をディスっているような内容ですので、ネタ曲だと思って聞いてください。

 

分別奮闘記

『分別奮闘記』は、BUMP OF CHICKENのアルバム「COSMONAUT」に収録されている楽曲です。

歌詞は「粗大ごみ、不燃ごみといったごみの分別と格闘するさま」と「自分の夢と向き合うさま」を重ね合わせて描写された内容です。

「捨てないのなら、それは夢だ」という比喩が心に響く方もいらっしゃるのではないでしょうか。

 

まとめ

今回はごみにまつわる楽曲をまとめてみました。

普段なかなか聴かれることのないごみに関する楽曲群だと思いますが、いかがでしたでしょうか。

ごみの歌と聞くと家宅で真面目なイメージを想像されたかもしれませんが、おしゃれで洗練されたメロディラインと組み合わさった心地良い音楽もあるんだなという発見につながればうれしいです。