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ごみ拾いボランティアは1人でも始められる?始め方・注意点まとめ

 

ごみ拾いって、1人からでも始められるの?

という質問に対しては、「ごみ拾いボランティアは1人からでも始められます。」

という回答になります。

筆者は1人又は家族と一緒に活動していますし、同じように街の中で1人でごみ拾いされている方を見かけることもあります。

 

本記事では、

ごみ拾いのボランティアを始めたいけれど、何から始めたらいいんだろう?

とお悩みの方向けに、ごみ拾いボランティアの始め方や団体の探し方をまとめてみました。

目次から気になる項目にとんでみてくださいね。

 

 

ごみ拾い ボランティア 始め方

 

1.ごみ拾いボランティアを始める前に考えたいこと

1-1.なぜ、何のためにゴミを拾いたい?

ごみ拾いボランティアを始めたいと思われた方は、そもそもなぜごみ拾いをしたいと思ったのか、何のためにごみ拾いを始めたいのか?という目的を明確にしてみましょう。

・自分の住んでいる町をきれいにしたい

・海をきれいにしたい

・環境に良いことを何か始めたい

・地域のごみ拾い仲間とつながりたい

・ボランティアとして誰か役に立ちたい

海辺のゴミ拾いをしてみたいという方であれば「ビーチクリーン」のイベントを、地域の活動であれば地元の団体を探すという行動に繋がりますね。

 

ちなみに、筆者は

・町から流れ出たごみを食べた魚を自分が食べたくない

・乳幼児がごみを触ったり口に入れたら困る

・お散歩でのごみ探しはレクリエーションの一環

という理由でごみ拾いを始めました。

 

目的を明確にすることで、どのように自分が活動したいのかのイメージが具体的に見えてくると思います。

 

1-2.ボランティア活動にどれくらい時間を使える?

ご自身が、ごみ拾いボランティアに使える時間がどの程度あるのかを把握しておきましょう。

・休日の半日を使える

・一月に1時間

・一週間に30分

・毎日10分

 

また、ある研究によると、ボランティアに費やす時間が年間100時間を超えると活動へのモチベーションが下がってしまうそうです。

ボランティア活動は素晴らしいものですが、ご自身の生活に無理ない範囲の活動時間にしておきましょう。

 

ちなみに筆者は、公園にいる時間・散歩の時間をごみ拾いタイムにしています。

 

1-3.ごみ拾いのボランティア仲間が欲しい?

ボランティア仲間の有無についても、ご自身の考えを整理しておきましょう。

・どこかのコミュニティに所属したい

・ごみ拾い当日に誰かと会話できる程度で良い

・個人で淡々と作業したい

ごみ拾いボランティアといっても、単発の大規模なイベントから、地域の少人数の活動、個人でのごみ拾いまで幅広いため、ある程度活動イメージを絞りこんでいただければと思います。

 

ごみ拾い仲間が欲しいという方は、ごみ拾いのイベントや活動団体を探してみましょう。

全国のごみ拾いイベントやボランティア団体については以下の記事にまとめています。

よければ参考にしてみてくださいね。

 

なお、ごみ拾いは一人からでも気軽に始められます。

筆者は、どこの団体にも所属せず地元でゆるりと活動しています。

 

2. 1人でごみ拾いボランティアを始めるメリット

1人でごみ拾いボランティアの活動を始めるメリットをご紹介しますね。

2-1.好きな時間に活動できる

1人でのごみ拾い活動は誰かと予定を合わせる必要がないので、自分の好きな時間に活動できます。

通勤時、散歩時、休日に運動がてら活動するなど、自分の予定に合わせて活動できるのはメリットといえます。

 

2-2.すきま時間に活動できる

個人のごみ拾い活動は、すきま時間に活動できることもメリットです。

道に落ちているゴミを1つ拾うだけでも、立派なごみ拾いです。

コンパクトタイプのトングとごみ拾い袋を鞄の中に忍ばせておけば、いつでもどこでもごみ拾いができます。

 

2-3.〇〇しながらごみ拾いができる

1人で活動していると、歩きながら、走りながら、音楽を聴きながら、といったように何かをしながらごみ拾いができます。

 

2-4.好きな場所をきれいにできる

私有地以外であれば、自分がきれいにしたいと思った場所に特化してごみ拾いできる点もメリットの一つです。

地域の公園をきれいにしたい、地元の海べをきれいにしたい、通学路・通勤路の美観を保ちたい、といった個人の想いをそのまま活動に落とし込めます。

 

3. 1人でごみ拾いボランティアを始めるデメリット

3-1. 1人での活動はさびしい

1人での活動を寂しいと捉えるのか、気楽と捉えるのかは、人それぞれだと思います。

ただ、1人で黙々とごみを拾っているとさびしい気持ちを感じることもあるでしょう。

寂しいから1人で活動したくないという方は、家族や友人を誘ってみたり、イベントに参加してみましょう。

 

3-2.慣れるまで人目が気になる

1人での活動は、少し恥ずかしいと感じられる方もいらっしゃるかもしれません。

慣れるまでは、人目が気になることもあると思います。

続けていくうちにだんだん気にならなくなりますよ。

素晴らしい活動ですので、気にせず堂々とごみ拾いしましょう。

 

3-3.モチベーションが続かない

1人でのごみ拾い活動は自由度が高く自分のペースで進められるため、モチベーションが続かないということも起こります。

無理すると続かないため、自分のペースをうまく作られることをおすすめします。

日々の習慣に落とし込んだり、SNSでごみ拾い仲間を見つけたり、が活動継続のコツといえます。

 

活動団体によっては一定の頻度が決まっていたりするので自分らしく活動できそうなペースにあった団体やイベントを探すようにしましょう。

 

2.ごみ拾いイベント・活動団体の探し方

実は、ごみ拾いを行っている団体は無数にあります。

ちなみに以前住んでいた自治体では50以上の団体が活動されていました。

 

コミュニティに所属したい方は継続してごみ拾いされている地元の団体に声を掛けるのが一番。

コミュニティをそこまで重視しない場合は、大規模なイベントに参加してみるのもよいですよね。

 

3.ごみ拾いを始める時に気をつけたいこと

ごみ拾いを始めてみたいけれど、どんなことに注意すればよいの?

と思われている方向けに、ごみ拾い時の注意点をまとめてみました。

ご自身の身の安全を守るための注意事項として改めてご確認いただければうれしいです。

ごみ拾い ボランティア 注意点

 

3-1.ごみ拾いの用具は必ず揃える

落ちているごみの中には、タバコやガラス・金属片などの危険物なども含まれています。

また、使い捨てのマスクやペットボトル・缶・びん類、食品のパッケージなどの人の唾液などが付着したポイ捨ても多いです。

感染症リスクもありますので、安全面、衛生面の観点から、トングや軍手などは必ず準備するようにしましょう。

「ごみは素手で触らない」が基本です!

 

3-2.車やバイク・自転車の通行に気をつけよう

ごみ拾いを始めると、どうしても注意がごみに向きがちです。

一生懸命取り組んでいるうちに、夢中になってごみを拾ってしまう気持ちはわかりますが、移動する際には一度立ち止まり周囲の状況を確認する冷静さも必要です。

また、集団でのごみ拾いは、車両や人の通行の邪魔になる可能性もあるため、お互いに声をかけ合って注意喚起するようにしましょう。

ごみは人や車通りのある道端に捨てられていることが多いので、「交通安全」には十分に留意してごみ拾いしてくださいね。

 

3-3.危険な場所に立ち入らない

交通量の多い道路の緩衝帯や川岸・海岸の岩場など、もう少し移動したり手を伸ばせば届く場所にごみが落ちていることもあります。

見つけたらつい拾いたくなってしまうのが人間の性ですが、自分やメンバーの身の安全が確保できない場合は無理して拾わないようにしましょう。

ごみ拾いで怪我をしては大変ですよね。

危険な場所に大量のごみが落ちている場合は潔くごみ拾いを諦め、自治体へ一報入れて適切な作業員の方を手配してもらいましょう。

 

3-4.お茶が入っているペットボトルは要注意

道路脇などにお茶の入ったペットボトルが捨てられているのを見かけたことはありませんか?

なんで中身を入れたまま捨てるんだろうかと疑問に思われた方もいらっしゃるのではないでしょうか。

見た目はお茶に見えますが、中身はお茶とは別の液体である可能性が高ので、拾う際は要注意です。

詳しくは以下の記事をご覧ください。

 

道沿いだけでなく、登山の現場でも同様の問題が発生しているようです。

マナーの悪い方は一部だと思いたいですが、筆者も何度か道路で見かけたことがあります。

中身を出す際は、軍手ではなくゴム手袋を付けて作業する・液体はトイレに流すなど衛生面に配慮して対応くださいね。

拾って街を清掃されているみなさまには感謝の念しかありません。

 

3-5.海岸には危険物が漂着しているかも

海辺でごみ拾いをする漂着ごみの中には、危険物が混じっているかもしれません。

「中身がわからないもの」「見たことないもの」「外国語が書かれているもの」は、危険物である可能性があります。

よく漂流する危険物は国交省のサイトから確認できます。

【国土交通省】海岸漂着危険物ハンドブック

ハンドブックに記載のないごみでも特定不明なものは、ごみとして処分せず管轄の自治体へ通報しましょう。

 

実際に漂着している危険物の一例です。

 

ルアーや釣り針も浜辺に打ち上げられていることがあります。

鋭利で危険ですので、取扱いには注意しましょう。

 

3-6.拾ったごみは分別まで行う

拾ったごみを分別するまでがごみ拾いです。

善意で拾ったとしても、分別されていないごみは自治体に回収してもらえませんのでご注意ください。

大量にごみを拾う場合は初めから燃えるごみ・燃えないごみ・資源ごみといった袋に分別しておきましょう。

 

3-7.大量のごみを拾う場合は自治体へ相談しよう

ごみ拾いで何袋・何十袋ものごみを拾う場合は事前に自治体へ相談しておきましょう。

ごみ収集車での回収には治らない可能性が高いので、別便での回収対応が必要となるケースもあります。

処分するタイミングで困らないように、拾った後のことまでしっかりと考えておきましょう。

ちなみに、ごみ拾い用のごみ袋を支給してもらえる自治体もありますので、一度に大量のごみを拾いたい方は地元の自治体へ問い合わせてみてくださいね。

 

4.ごみ拾いボランティアは1人でも始められる?始め方・注意点まとめ

今回は、ごみ拾いの始め方・気をつけるべき注意点についてまとめてみましたがいかがでしたでしょうか。

色々と書きましたが、誰でも気軽に始められるのが、ごみ拾いの良いところです。

本記事をきっかけにごみ拾いに興味をもっていただければうれしいです。